古物商営業許可

古物商営業許可とは

以下のようなことをしようと思った場合、古物商営業の許可が必要です。

古物を買い取って売る。
古物を買い取って修理等して売る。
古物を買い取って使える部品等を売る。
古物を買い取らないで、売った後に手数料を貰う（委託売買）。
古物を別の物と交換する。
古物を買い取ってレンタルする。
国内で買った古物を国外に輸出して売る。
これらをネット上で行う。

ちなみに、自分のものを売る場合には古物商営業の許可はいりません。

古物商営業許可の申請先と申請手数料

申請先は警察署

古物商営業許可の申請先は、営業所の所在地を管轄する警察署（生活安全課）です。
申請者の住所や、会社の本店などではなく、営業所を基準に考えることに注意が必要です。

また、管轄警察署は割と細かく分類されているので、どこが管轄警察署になるのか、最寄りと思われる警察署に問い合わせてみましょう。

申請には手数料が必要

申請には手数料が必要です。
手数料の額は、19,000円です。

申請に必要な書類

1. 古物商許可申請書
2. 登記事項証明書（法人の場合）
3. 定款の写し（法人の場合）
4. 略歴書
5. 誓約書
6. 住民票
7. 身分証明書
8. 登記されていないことの証明書
9. 営業所付近の地図
10. 営業所の間取り図
11. 営業所の所有者を疎明する資料
12. 営業所所有者（貸主）の使用承諾書
13. 保管場祖を明らかにする資料
14. 取引にインターネットを用いる場合、URLを示す資料

古物商営業許可申請 お手続き費用

料金は税別です。

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