留学生です。卒業後に起業したいのですが、経営管理ビザに変更することはできますか?
Q. 留学ビザで日本の学校に通っています。卒業後に貿易のビジネスをしたいのですが、起業したら経営管理ビザは取れますか?
A. ある程度の事業規模が確保できていれば、経営管理ビザの取得が可能です!
経営管理ビザの審査基準には、資本金500万円以上という事業規模が求められています。この基準がクリアできるような会社でしたら、経営管理ビザは取得できると思います。
資本金500万円をどうやって集めたのかを、入管にしっかりと説明してください。一時的な借金とみなされた場合は不許可になってしまいますので、注意してください。
また、事業所が存在することも重要です。
バーチャルオフィスのような実態のない場所ではいけません。きちんと看板があり、郵便受けがあり、事業活動が行える場所を用意しましょう。賃貸物件の場合は賃貸借契約書に事業として利用することが書かれている必要があります。
詳しくは、経営管理ビザのページに記載しています。
留学生が卒業後に起業したい、というご相談は、とても多くいただきます。
起業に向けた道のりは誰一人同じものではありません。
少しでも不安を感じたら、ご相談ください!
どのような手続きが必要か、どのような方法が最適か、一緒に考えましょう。